麻炭・お香は浄化を促します。
麻炭の多孔質性は、備長炭のおよそ４倍、孟宗竹の１.６倍あります。 そのため粉砕機を使わず手で押しつぶすだけでもパウダー状になります。 したがって、通常の活性炭を作る際のように薬品処理・ガス処理を必要としません。

場の浄化だけでなく、体内の解毒・浄化にも効果的といわれています。 麻のお香とは、お焚き用の麻がらをパウダー状にしたものです。 麻がらとは、麻の繊維部分を除いた幹（茎）の部分で、「麻幹」と書いてオガラと読みます。 麻を焚く日本の伝統行事といえばお盆があります。 お盆にこのオガラを庭先や門口で焚いて、 精霊となった先祖を送迎する風習がありました（迎え火・送り火）。 このように、麻は、お盆の時期にあの世とこの世を結んでくれる 神聖なものとして使用されていました。 オガラのその他の活用には、お祭りの松明やかやぶき屋根があります。 有名なところとしては世界遺産である「白川郷・合掌造り」の 茅葺屋根の下地として使用されています。


これらを入れる事で、炭は黒色（グレー〜黒）を、お香は白色（麻の無垢な色味で実際にはクリーム色となります）を表現しています。
ご希望の色（炭/お香）をお選びください。また2色を使って陰陽を表現しているものもございます。

フランキンセンスは幹に傷をつけると乳白色の樹液が染み出すことから「乳香」とも呼ばれています。 このフランキンセンスは古くから様々な場面で利用されており、世界で最も歴史のある薫香の一つです。 キリストが誕生したときに、黄金、没薬（ミルラ）とともに捧げたられたと 「新約聖書」に書かれているのは広く知られています。古代ミルラやフランキンセンスは黄金と同等の価値がある存在と考えられていましたし、黄金＝偉大な商人・ミルラ＝偉大な医者・フランキンセンス＝偉大な預言者を象徴するものであったという説もあります。 インドや中国、エジプトでは、神に捧げるために焚かれていたとされていて、スピリットの世界につながる香りとされています。 心を静かにしイライラや不安を落ち着かせてくれます。深くリラックスしたい時や瞑想時に火を灯して頂きたい香りです。

フラワー・オブ・ライフは、等間隔に円を重ねた神聖幾何学図形の名前です。宇宙の生命エネルギーシステム、生命の創造パターンを形にあらわしたもので、この形はあらゆる生命体の中に潜んでおり、私達の身体の中にも深く刻まれています。このフラワー・オブ・ライフを見つめていると、生命力や自分の中の神秘を呼び起こし活性化されていきます。

フラワー・オブ・ライフのエネルギーは、 何かを新しく始められる方、新築、新しいビジネス、 就職、仕事、試験、受験、商売繁盛、金運、財運などに 最も力のある「神聖幾何学図形」といわれています。 側に置いておくだけでエネルギーが転写されます。